都市ガス料金の計算方法
(1)早収料金
早収料金とは、検針日の翌日から起算して20日以内にお支払いいただく場合の料金で、次の計算式にて算定いたします。
・早収料金=基本料金(税込)+従量料金
・従量料金=従量料金単価(税込)×ご使用量
・早収料金に含まれる消費税等相当額=早収料金×消費税率÷(1+消費税率)
注1:基本料金と従量料金の合計に端数が生じた場合、1円未満の端数を切り捨てます。
注2:消費税等相当額に端数が生じた場合、1円未満の端数を切り捨てます。
(2)遅収料金
料金のお支払いが早収料金期間経過後にお支払いいただく場合は、早収料金を3%割り増しした料金をお支払いいただきます。
(3)早収料金の日割計算
次の場合は、基本料金を日割計算のうえガス料金を計算します。
○定例検針日の翌日から次の定例検針日までの期間が24日以下または36日以上となった場合
(当社の都合で36日以上になった場合を除きます)
○新たにガスの使用を開始した場合でガスの使用開始当日から最初の定例検針日までの日数が29日以下の場合
○お引越し等によりガスの使用を解約された場合で解約直前の定例検針日の翌日から解約日までの日数が29日以下の場合
(4)早収料金の日割計算式
・早収料金=(基本料金×料金算定期間の日数÷30日)+(従量料金単価×ガス使用量)
・消費税等相当額=早収料金×消費税率÷(1+消費税率)
注1.日割基本料金に端数が生じた場合、小数点第3位以下を切り捨てます。
注2.日割基本料金と従量料金の合計に端数が生じた場合、1円未満の端数を切り捨てます。
注3.消費税等相当額に端数が生じた場合、1円未満の端数を切り捨てます。
【日割計算を行う場合の料金表の適用基準】
「ガス使用量×30日÷料金算定期間の日数」の算式により算定した1か月換算使用量により適用料金を判定します。
(5)簡易ガス料金について
平成28年4月1日の石油石炭税の増税に伴い税率上乗せ相当額(1m3あたり0.57円(税込))をガス料金に反映した料金改定を平成28年5月1日から実施いたします。経過措置としまして料金算定期間の末日が5月1日から5月31日に属する料金算定期間の早収料金は4月末日まで適用の供給約款により算定いたします。
簡易ガス料金の計算方法につきましては、前述の<都市ガス料金の計算方法>と同様の取扱いになります。
何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(6)プロパンガスの料金
プロパンガスの料金については、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。
ガス料金等のお支払い方法
(1)口座振替によるお支払い
お客さまのご指定の預金口座から毎月自動的にお支払いいただく方法です。お支払いには、便利な口座振替を是非ご利用ください。
ガス料金が口座から自動的に引き落とされるので、わざわざ窓口に出向いていただく必要がなく、たいへん便利です。また、毎月のお支払いを通帳で管理できるので、家計の管理も簡単になります。
口座振替依頼書に必要事項をご記入のうえ、各金融機関・郵便局の窓口、当社料金お支払い窓口でお申込みください。
詳しくは当社までお問い合わせ下さい。
(2)払込票によるお支払い
当社よりお客さま宅に払込票を郵送させていただき、お客さまに払込票記載の金額を当社指定場所にてお支払いいただく方法です。
当社指定場所とは、金融機関(ゆうちょ銀行・紀陽銀行・新宮信用金庫等)、郵便局、コンビニエンスストア及び当社本社店頭となります。
※ご利用いただけるコンビニエンスストア等 | |||
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ファミリーマート | ローソン | セブン-イレブン | ミニストップ |
デイリーヤマザキ | ヤマザキデイリーストア | スリーエフ | セイコーマート |
コミュニティ・ストア | イオンのサービスカウンター | 他 |
(3)クレジットカードによるお支払い
所定の申込書にて当社にお申し込みいただき、クレジットカード会社とお客さまとの契約に基づいて、そのクレジットカード会社に
立替えさせることにより、毎月自動的にお支払いいただく方法です。ガス工事代金・ガス機器代金につきましては、ボーナス一括払い・分割払いの適用もできます(ガス料金は1回払いのみ)。
※ご利用いただけるクレジットカード一覧 | |||
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検針
検針期間
毎月19日から21日の期間にお伺いし検針をいたします。(休日によっては変更される事があります。)
料金メニュー
(1)一般ガス
(2)選択約款
家庭用コージェネレーションシステム契約
家庭用ガス温水床暖房契約
家庭用高効率給湯器契約
小型空調契約
空調夏期契約
時間帯別A契約
空調用A契約
業務用季節別契約
(3)簡易ガス
原料費調整制度
原料費調整(スライド)制度は、原料価格の変動に応じて、一定期間ごとに単位料金(1立方メートルあたりの単価)を
調整する制度です。
原料価格は為替レートや原油価格の動き等により変化しますが、原料費調整制度は、
こうした経済情勢をすみやかにガス料金に反映させることを目的とした制度です。
当社では基準平均原料価格と1か月ごとの平均原料価格(LNGの輸入価格〈貿易統計実績〉により算定)
とを比較して単位料金を調整します。
※簡易ガス料金については基準平均原料価格と1か月ごとの平均原料価格
(LPG の輸入価格<貿易統計実績>により算定)との差額に基づいて、単位料金を調整します。
ガス工事について
2017年4月のガス事業法改正に伴い、都市ガス内管工事についての契約条件および本支管敷設工事における負担条件を
定めた工事約款を運用いたします。
工事約款
ガス工事の参考見積額(標準モデル)